5月13日はフルムーン。5月の満月はフラワームーンと呼ばれています。
当日は月のプロジェクションマッピングと、今から800年以上前にヨーロッパの様々な地域で演奏され歌われていた中世ヨーロッパの古楽器演奏をお楽しみいただけます。

【開催概要】
新風館中庭フルムーンイベント

（フルムーン当日）
2025年5月13日（火）
■満月投影　日没後-22:00
■中世ヨーロッパの古楽器演奏
バグパイプ、プサルテリウム、角笛ほか

16:00-  17:00-  18:00-
 

Sally Lunn（サリー・ラン）
様々な楽器演奏経験の後に巡り逢った、家具の廃材・端材から復元された西洋古楽器の響きの美しさに衝撃を受け、それ以来古楽器演奏に傾倒。語りや歌、多種の古楽器による物語性のある独自のアプローチでの舞台を創造している。国内外の古楽、民族音楽演奏家との共演ほか、ストーリーテリング、ダンス、絵画、料理など、他ジャンルとの垣根を越えたコラボ
レーション多数。

中世ヨーロッパの古楽、古楽器とは
今から800年以上前に、ヨーロッパの様々な地域で演奏され歌われていた音楽、またその時代の楽器。時代の変化で失われたり、変化したヨーロッパの音楽や楽器を、当時の文献（絵画、彫刻、写本など）をもとに、再現、復元する分野の音楽。中世～バロックまでと時代が幅広く、それぞれに音楽の構造も楽器も大きく異なっているが、今回のステージは11世紀～14世紀ぐらいまでの中世期の音楽を演奏する。