“音楽”に精通したアートを展開する広島在住アーティストRUMINZの『INSIDE STORY OF THE DRIED AND ERROR’S CLUB』の展示会とワークショップを開催

レコードやCDジャケットを始め “音楽”に精通したアートを展開する広島在住アーティストRUMINZ。今回は、「ピルグリム サーフ+サプライ 京都」にて初となる『INSIDE STORY OF THE DRIED AND ERROR’S CLUB』の展示会とワークショップを開催します。
今回の展示会のストーリーは、1940年代後半にアメリカ カリフォルニアの移民街で乾物商で財を成した双子のジャパニーズアメリカンによって経営される「DRIED AND ERROR’S CLUB」という架空のナイトクラブが舞台。アートの展示販売の他にも、その”ナイトクラブ”のステッカーや缶バッジなどノベルティグッズも販売します。
さらに、7月16日(土)・17日(日)の2日間限定でRUMINZによる似顔絵ワークショップを開催。「DRIED AND ERROR’S CLUB」で使用されていたであろうコースターに似顔絵を施してお渡しします。
RUMINZによる「DRIED AND ERROR’S CLUB」の世界観を感じられるこの機会をぜひお見逃しなく。
about 『INSIDE STORY OF THE DRIED AND ERROR’S CLUB』
1940年代後半、アメリカ カリフォルニア州の移民街East Comb Heightsに乾物商で財を成した双子のジャパニーズアメリカンが居た。彼らの名はKai Inui、Con Inui。2人は1948年10月7日に「DRIED AND ERROR’S CLUB」というナイトクラブをオープンする。オリエンタルな雰囲気を主としたナイトクラブは当時大変珍しく、程なくして一部の若きジャパニーズアメリカンたちの交流の場となった。乾物による独特の文化を生み出した彼らは “FRIZZICKER” (フリジッカ/乾物が縮毛のようだったことから”FRIZZY”という言葉を捩って)と呼ばれ、1953年のナイトクラブ閉鎖までひっそりと存在した。これらは知られざる “FRIZZICKER” たちの姿を描いた貴重な記録である。
ARTIST PROFILE

RUMINZ
CD/レコードジャケット・フライヤーなど、主に音楽関係のアートワークを数多く制作。代表的なアートワークはTommy Guerrero『Dub Session』、民謡クルセイダーズ+Front Cumbiero 『Minyo Cumbiero (From Tokyo to Bogota )』、Daddy-Kan『MORE TODAY THAN YESTERDAY』、映画『The Last Black Man in San Francisco』日本国内オリジナルポスター、カクバリズムの夏祭りのメインビジュアルなど。
Instagram:@ruminz_
似顔絵イベント概要
開催日時
①2022年7月16日(土)②2022年7月17日(日)
受付時間
①12:00-12:30 ②12:30-13:00 ③14:00-14:30 ④14:30-15:00 ⑤15:00-15:30 ⑥16:00-16:30 ⑦16:30-17:00 ⑧17:00-17:30 ⑨18:00-18:30 ⑩18:30-19:00
参加費
¥3,960(inc.tax)
所要時間
20〜30分程度
お申し込み方法
予約方法:電話予約または店頭スタッフまでお声かけください。
(「ピルグリム サーフ+サプライ 京都」:Tel:075-708-6632 )
その際、以下の内容を確認させていただきます。
・ 参加者名
・ 参加日時
・ 参加人数(似顔絵は一枚に付きお一人様のみ)
・ 連絡先(お電話・メールアドレス)
似顔絵イベントの注意事項
・受付時間5分前迄にご来店頂き、スタッフまでお声掛けください。
・当日のキャンセルは承れませんのでご注意ください。
・似顔絵は1枚につきお一人様のみとなります。(複数人数不可)
- 開催期間
- 2022年7月16日(土)〜9月4日(日)
- 会場
- ピルグリム サーフ+サプライ 京都